樋田監事 薬物講演に尽力
我が社団の監事であり、熱血薬物乱用防止講師の樋田麻由美さん。
求めさえあれば、全国津々浦々手弁当で出かけていって、かれこれ16年間以上
愛情溢れる母の心で、講演を続けて来られました。
そんな樋田麻由美さんの最近の活動期です。
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先週は埼玉の小学生6年生17名と
父兄15名、先生4名の計36名に
父兄参観の授業で薬物講演をして来ました。
今週は川崎の高校生230名、先生10名、合計240名
先週と合わせて276名のに薬物講演をしてきました。
小学生たちは、熱心に聞いて、ビデオもしっかり見ていて
とても素晴らしい生徒さんたちでした。
とってもかわいい子たちばかりで、絶対この子たちに薬物なんかで
人生を台無しにして欲しくない!と改めて強く思いました。
先生からは、
「子供達の心にしっかり届いたと思います。
毎回、薬剤師さんや警察の方など、色々な方にお願いしていたのですが、
樋田先生のお話しが一番ビリビリ痺れました!
ぜひ又お願いしたいです。
ご連絡しても大丈夫でしょうか?」と言っていただきました。
高校では、「特にアルコール、エナジードリンク、
処方薬乱用についてのリアルなお話しをしてください」とリクエストがありました。
今の高校生の間では、当たり前のようにアルコールを
居酒屋で飲むことが普通になっています。
カラオケボックスでアルコール、タバコを持ち込むなども問題になっています。
カラオケボックスの中には、200円でドリンク飲み放題で、長時間いられる所もあり、
高校生のたまり場になっている現状が問題となっています。
彼らが一番最初に手にする薬物であるアルコール、エナジードリンク、
についてしっかり、わかりやすく、詳しく講演をしてきました。
特にエナジードリンクは、学校のゴミ箱に沢山あるので、特に話してくださいとのことで
実際の事例を沢山お伝えしてきました。
最初は、ザワザワしていた子供達も私が事例を沢山出すとシーンとなり、
真っ直ぐな瞳でしっかり聞いていました。
お酒飲んでる様子が見受けられる子もちらほらいました。
今回は、ビデオをなるべく多く見せるような内容に変え、講演をして来ました。
帰り際、先生から「本当にわかりやすかったです。
息子さんのお友達のことなど、
同じ年齢の同世代の子のリアルなお話しをしていただいたので、
子供達も絶対理解したと思います!
来年も又必ずお願いしたいです」との事でした。
来年は講師になりたい方が沢山いるので、他県でも広めて行きたいです。
明後日は、富山県にて薬物講演をしてまいります。
来週が、今年最後で神奈川県大船の高等学校、
静岡県焼津市の水産学校、富士市の高校に行ってまいります。
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薬物講演をご希望の方は、当サイトのお問い合わせからもご連絡いただけばと思います。